お彼岸も中日を過ぎてから
墓参に行きました
いくらか気温も落ち着いてきて
霊園が赤城山のやや高いところにあるので
日陰を歩くと心地よい天気です
ゆっくり歩きながら会話している年配のご夫婦や
ワイワイとお子さん連れて三世代で来ている御宅もあります
こういう習慣は大事にしている家が多いのだなと感じます
普段忘れている祖霊や故人に思いをはせる一瞬です
お彼岸も中日を過ぎてから
墓参に行きました
いくらか気温も落ち着いてきて
霊園が赤城山のやや高いところにあるので
日陰を歩くと心地よい天気です
ゆっくり歩きながら会話している年配のご夫婦や
ワイワイとお子さん連れて三世代で来ている御宅もあります
こういう習慣は大事にしている家が多いのだなと感じます
普段忘れている祖霊や故人に思いをはせる一瞬です
最近眼鏡を新しくしました
白内障の手術をしたので
裸眼でも普段の生活に支障はなくなったのですが
車の運転をする際、遠くの案内表示が見にくいので
処方箋をもらい眼鏡を作りました
今までお世話になっていた眼鏡屋さんはちょっと遠いので
近くの眼鏡屋さんで作ってもらいました
びっくりするくらい簡単に事が進み
一週間後受け取りに行ったらポンと渡され
それで御仕舞いです
別に対応が不愉快なわけでもありません
いたってフランクで親しみやすいご主人で
それに対しては文句も無いのですが
実際にその眼鏡を使ってみて
・・・・普通に使えるのですが
表現しずらい違和感があります
今までお世話になっていたお店は
非常に丁寧に微調整を繰り返してから
私の手元に眼鏡が来ました
何を見るかというとおそらくですが
私の両眼の瞳孔の間隔と物を見るときの両瞳の動きを
チェックされていたと思います
レンズがメーカーから届いた後も
店主が確認して微調整して
やっと手渡される流れでした
多分その微調整の分が私の感じている違和感なのでしょう
身内に新盆があり
焼香に伺った先で話をしていると
相手の携帯が鳴りました
その電話が済んだあと
「仕事の電話なの?お盆も休めないのねえ」と
話を振ると相手は知らない人で
見積もりを欲しいという内容だと言います
過日の雹被害が尾を引いていて
板金の仕事をしている彼のところも大分問い合わせが多いそうで
ただいつも来てくれるお客以外はあまり相手にしたくないと言います
何軒も見積もりを取り金額だけで判断して
安いところに依頼をする人が多いそうで
見積書に記入してある内容は見てくれないのだと言います
振り回されるのは嫌なので値段だけが判断基準の依頼は
△△△に行けば安くやってくれますよと
他のところを紹介するそうです
仕事の内容の善し悪しは
常日頃から付き合っていないと見えてきません
私自身も人から
「〇〇のほうが安いよ」と教えられることはよくあるのですが
簡単に替える気になれないのは
形や数字にしにくい微妙な部分があるからです
毎年とんでもなく暑い夏で
もうこの状態に慣れるしかないと
覚悟はしていますが
今年はそれに加えて雹が多いので
色々と頭が痛いです
雨が降ってくると
「やれやれ、これで少し涼しくなる」と思うのですが
今夏は凄い音がし始めて雹が降ってくることが複数回ありました
仕事柄、農産物に被害が出ないかと そちらが気になるのですが
周囲では
カーポートに穴が開いたとか
車に幾つも凹みができ修理に出さなければならないとかで
悲鳴が上がっています
一度大きな雹が降った時
私の車のボンネットの形のせいか
すぐ見える所にはあまり被害がなかったのですが
みんながあまりに嘆いているので
自分の車をよく確認してみたら
屋根に小さいくぼみが幾つかありました
見えないし走るのに問題ないしと思い
無かったことにしました
年間通してある野菜(果菜?)ですが
さすがに夏になると種類も量もたくさん並んでいます
生で食べるのも美味しいのですが
ここのところずっとハマっているのが
気持ち大きめのプチトマトを湯向きして
甘酢漬けにしたり出汁で煮て冷やしたりしたものです
もう何年も前にたむらやのレストランの
期間限定セットメニューに
出汁で煮て冷やしたトマトを小鉢で出したのですが
たまに思い出して家でアレンジしていました
今年はもう何度も作っています。
湯向きの手間がかかるので少々面倒なのですが
味染みが良く口当たりも優しく
つるんつるんと食べてしまう感触が
クセになっています
多めに作ってタッパーに入れ
冷蔵庫にストックしておくのですが
すぐに無くなります
今のトマトは糖度の高さを売りにしたものが多く
全体に甘くなっていると思いますが
中には糖度10°を超すものもあり
苺と一緒に並べておいたら
トマトばかり減っていることもありました
今年も梨のシーズンが始まりました
前橋市の下大島地区の梨屋さんが
直売所をオープンし始めました
いつも行く直売所へ行ってみたら
今年は生育が早いので目当ての品種は
早め早めに注文をと言われました
通常予約なしで行ってその場で買ってくることはできますが
人気の品種は早めに抑えておかないと
直売所に並んでいてもすでに売却済みの発送用だったりします
店によっては朝から開店せず
店内では予約注文をさばく作業で手一杯という事もあります
この周辺ではいろいろな果物栽培が行われています
梨栽培の農家が桃やプラムも作っていたり
ハウス栽培の苺農家もかなり多いところです
賞を取った苺農家も何軒かあり
確実に美味しい苺が手に入ります
今は苺はもうシーズンが終了し
ブルーベリーを手掛けているところが
多少販売を続けているくらいですが
トマトの直売所も結構あります
中にはかなりの高糖度のトマトを作っているところがあり
どうかすると苺がかすむほどです
農産物直売所では今
桃やプラムが沢山並んでいます
大島の梨はまだ見ていません
スイカも多いですね
珍しい形の瓜の類も見ました
昔よくあったプリンスメロンもたまに見かけますが
それとは違って球形をしていません
ちょっと見た感じは最近多い白い茄子(直径10cmくらい)と
間違うくらいの形です
奈良漬けに使う瓜とは明らかに別物です
農家の人で味や食べ方を親切に添えてる人もいますが
そういったことを一切しない人のほうが多いので
買おうかどうしようか迷った末にやめましたが
一度チャレンジしてみたいとは思います
以前に比べて冬瓜がふつうに並ぶようになり
安く手に入るので喜んでいます
すっかり身近な野菜になってきました
湯がいて出汁で煮含めて葛を引き
冷蔵庫で冷やしておくとどんなに暑い日でも
いくらでも食べられます
刻んだ茗荷を散らすとちょっとした鉢物です
今度こそ販売が続けられると思った朝採りトウモロコシですが
16日からの搬入のめどが立っていません
理由はやはり猪です
今シーズン中、違う生産者にも話をしているので
日が移ればまた違う畑の物が入荷するはずですが
美味しかっただけに残念です
猪害にあい出荷がストップしていた
朝採りトウモロコシですが
8日からまた販売できそうです
良かった良かった❣
収穫する人は深夜二時から畑に入っているそうで
美味しい物を美味しいうちに届けてもらうという事は
その裏で大変な作業をこなしている人達が
いるのだと頭が下がります
信念をもって生産している人達に対して
私達が出来るのはそれを買って美味しく頂く事だと思っています
美味しい物を食べるのは幸せなことです
日常の小さな幸せが沢山あると
生活が豊かです
私って簡単な人間だなあ
正直に言いますが
私は時沢大根というのは時沢という地域で作った物が
時沢大根なのだと思っていました。
この地域が大根作りに適していて
良い大根が穫れるという事だと思っていたのです
でも違いました
ちゃんと時沢大根の種を採って残している人がいました
今や絶滅寸前の状態らしいですが
残そうと奮闘している人がいます
たむらやが以前作っていた漬菜饅頭というのがありました。
これはたむらやのみそ漬に使う大根の
切り落とした葉っぱの部分を塩漬けにして熟成させ
塩抜きした後 細かく刻んで挽肉を入れて炒め
それを具にして作ったお饅頭です
諸処の条件で製造中止になりましたが
美味しかったのです。
今は機械もないので自社製造が出来ませんが
作ってくれるところがあれば中の具のレシピはあります
出来ることなら時沢大根を使って再販売できないかと考え
社長が情報収集をしていました
その過程で時沢大根の現状がわかってきました
残そうと取り組んでいるグループのメンバーは数人
実質作っているのは2~3人のようです
メンバーの年齢等はわかりませんが
母の実家の従兄の話では
大根は収穫の際が大変で
機械化されていればまだしも
年を取ってから手作業で収穫するのはきついと言います
たむらやで使う大根は機械で抜きますが
それでもその後の作業は重労働です
小規模農家で手作業での収穫の大変さは容易に想像がつきます
もともと日本の農家は大半が小規模農家です
昔のような大家族というわけでもありません
二世代三世代家族があっても
就農しているのは若夫婦のみ
あるいはまだ動ける状態のその親世代ですが
高齢者のみという家のほうが圧倒的に多い現状です。
昔はどこの家庭も子だくさんで
中には10人を超えるうちもあったようですが
その子等が成人し家を出るまでは労働力であったわけです
全員が外へ出るころにはその家の惣領夫婦に子供ができ
ある程度成長しているタイミングで新たな戦力になっていたでしょう
今では家族の形態そのものが変化しているので
農業の法人化は自然な流れなのでしょうね
果たして時沢大根を使っての漬菜饅頭が実現するかどうか
今だ情報集めの段階のままです
10年ほど前から
時々自分で柴漬けを作るようになりました
毎年必ずというわけではないのですが
気が向くと1シーズンに2~3度柴漬けを作ります
今スーパーに赤しそが並ぶようになったので
どうしようか迷っています
赤しその葉を塩で揉み
水気を絞った後ほかの下漬けした野菜と一緒に
調味料を入れて混ぜるのですが
酢が入ると色が鮮やかになるところが好きで
毎回ワクワクします
本来の柴漬けは浅漬けではなかったと思いますが
家庭で食べるので塩を控え
ある程度日持ちがすれば良しとしています
柴漬けに限らず旬に大量に出回っている野菜を
浅漬けにしておくと
食事の際に一品として使えて便利なので
思いつくと仕込みます
それに繊維質も沢山とれます
ぬか漬けはぬかの栄養素を野菜が吸収して
健康に良いと言うのは判っているのですが
毎日ぬかの手入れをするのが
私の性格上難しいので手を出しません