2023年09月25日

お彼岸も中日を過ぎてから

墓参に行きました

いくらか気温も落ち着いてきて

霊園が赤城山のやや高いところにあるので

日陰を歩くと心地よい天気です



ゆっくり歩きながら会話している年配のご夫婦や

ワイワイとお子さん連れて三世代で来ている御宅もあります

こういう習慣は大事にしている家が多いのだなと感じます

普段忘れている祖霊や故人に思いをはせる一瞬です







仕事の中身

2023年08月20日

最近眼鏡を新しくしました

白内障の手術をしたので

裸眼でも普段の生活に支障はなくなったのですが

車の運転をする際、遠くの案内表示が見にくいので

処方箋をもらい眼鏡を作りました


今までお世話になっていた眼鏡屋さんはちょっと遠いので

近くの眼鏡屋さんで作ってもらいました

びっくりするくらい簡単に事が進み

一週間後受け取りに行ったらポンと渡され

それで御仕舞いです


別に対応が不愉快なわけでもありません

いたってフランクで親しみやすいご主人で

それに対しては文句も無いのですが

実際にその眼鏡を使ってみて

・・・・普通に使えるのですが

表現しずらい違和感があります

今までお世話になっていたお店は

非常に丁寧に微調整を繰り返してから

私の手元に眼鏡が来ました


何を見るかというとおそらくですが

私の両眼の瞳孔の間隔と物を見るときの両瞳の動きを

チェックされていたと思います

レンズがメーカーから届いた後も

店主が確認して微調整して

やっと手渡される流れでした

多分その微調整の分が私の感じている違和感なのでしょう


身内に新盆があり

焼香に伺った先で話をしていると

相手の携帯が鳴りました

その電話が済んだあと

「仕事の電話なの?お盆も休めないのねえ」と

話を振ると相手は知らない人で

見積もりを欲しいという内容だと言います

過日の雹被害が尾を引いていて

板金の仕事をしている彼のところも大分問い合わせが多いそうで

ただいつも来てくれるお客以外はあまり相手にしたくないと言います


何軒も見積もりを取り金額だけで判断して

安いところに依頼をする人が多いそうで

見積書に記入してある内容は見てくれないのだと言います

振り回されるのは嫌なので値段だけが判断基準の依頼は

△△△に行けば安くやってくれますよと

他のところを紹介するそうです


仕事の内容の善し悪しは

常日頃から付き合っていないと見えてきません

私自身も人から

「〇〇のほうが安いよ」と教えられることはよくあるのですが

簡単に替える気になれないのは

形や数字にしにくい微妙な部分があるからです


2023年08月03日

毎年とんでもなく暑い夏で

もうこの状態に慣れるしかないと

覚悟はしていますが

今年はそれに加えて雹が多いので

色々と頭が痛いです


雨が降ってくると

「やれやれ、これで少し涼しくなる」と思うのですが

今夏は凄い音がし始めて雹が降ってくることが複数回ありました


仕事柄、農産物に被害が出ないかと そちらが気になるのですが

周囲では

カーポートに穴が開いたとか

車に幾つも凹みができ修理に出さなければならないとかで

悲鳴が上がっています


一度大きな雹が降った時

私の車のボンネットの形のせいか

すぐ見える所にはあまり被害がなかったのですが

みんながあまりに嘆いているので

自分の車をよく確認してみたら

屋根に小さいくぼみが幾つかありました


見えないし走るのに問題ないしと思い

無かったことにしました

トマト

2023年07月29日

年間通してある野菜(果菜?)ですが

さすがに夏になると種類も量もたくさん並んでいます


生で食べるのも美味しいのですが

ここのところずっとハマっているのが

気持ち大きめのプチトマトを湯向きして

甘酢漬けにしたり出汁で煮て冷やしたりしたものです


もう何年も前にたむらやのレストランの

期間限定セットメニューに

出汁で煮て冷やしたトマトを小鉢で出したのですが

たまに思い出して家でアレンジしていました

今年はもう何度も作っています。


湯向きの手間がかかるので少々面倒なのですが

味染みが良く口当たりも優しく

つるんつるんと食べてしまう感触が

クセになっています


多めに作ってタッパーに入れ

冷蔵庫にストックしておくのですが

すぐに無くなります


今のトマトは糖度の高さを売りにしたものが多く

全体に甘くなっていると思いますが

中には糖度10°を超すものもあり

苺と一緒に並べておいたら

トマトばかり減っていることもありました


前橋の夏

2023年07月21日

今年も梨のシーズンが始まりました

前橋市の下大島地区の梨屋さんが

直売所をオープンし始めました

いつも行く直売所へ行ってみたら

今年は生育が早いので目当ての品種は

早め早めに注文をと言われました


通常予約なしで行ってその場で買ってくることはできますが

人気の品種は早めに抑えておかないと

直売所に並んでいてもすでに売却済みの発送用だったりします

店によっては朝から開店せず

店内では予約注文をさばく作業で手一杯という事もあります


この周辺ではいろいろな果物栽培が行われています

梨栽培の農家が桃やプラムも作っていたり

ハウス栽培の苺農家もかなり多いところです

賞を取った苺農家も何軒かあり

確実に美味しい苺が手に入ります

今は苺はもうシーズンが終了し

ブルーベリーを手掛けているところが

多少販売を続けているくらいですが


トマトの直売所も結構あります

中にはかなりの高糖度のトマトを作っているところがあり

どうかすると苺がかすむほどです


農産物直売所では今

桃やプラムが沢山並んでいます

大島の梨はまだ見ていません

スイカも多いですね

珍しい形の瓜の類も見ました

昔よくあったプリンスメロンもたまに見かけますが

それとは違って球形をしていません

ちょっと見た感じは最近多い白い茄子(直径10cmくらい)と

間違うくらいの形です

奈良漬けに使う瓜とは明らかに別物です

農家の人で味や食べ方を親切に添えてる人もいますが

そういったことを一切しない人のほうが多いので

買おうかどうしようか迷った末にやめましたが

一度チャレンジしてみたいとは思います


以前に比べて冬瓜がふつうに並ぶようになり

安く手に入るので喜んでいます

すっかり身近な野菜になってきました

湯がいて出汁で煮含めて葛を引き

冷蔵庫で冷やしておくとどんなに暑い日でも

いくらでも食べられます

刻んだ茗荷を散らすとちょっとした鉢物です







朝採りトウモロコシ

2023年07月16日

朝採りトウモロコシ

明日17日から「未来」が入ってきます

ホッとしました

食味も良いです

朝採りトウモロコシ

2023年07月14日

今度こそ販売が続けられると思った朝採りトウモロコシですが

16日からの搬入のめどが立っていません

理由はやはり猪です

今シーズン中、違う生産者にも話をしているので

日が移ればまた違う畑の物が入荷するはずですが

美味しかっただけに残念です

朝採りトウモロコシ

2023年07月06日

猪害にあい出荷がストップしていた

朝採りトウモロコシですが

8日からまた販売できそうです

良かった良かった


収穫する人は深夜二時から畑に入っているそうで

美味しい物を美味しいうちに届けてもらうという事は

その裏で大変な作業をこなしている人達が

いるのだと頭が下がります


信念をもって生産している人達に対して

私達が出来るのはそれを買って美味しく頂く事だと思っています

美味しい物を食べるのは幸せなことです

日常の小さな幸せが沢山あると

生活が豊かです

私って簡単な人間だなあ



時沢大根

2023年07月05日

正直に言いますが

私は時沢大根というのは時沢という地域で作った物が

時沢大根なのだと思っていました。

この地域が大根作りに適していて

良い大根が穫れるという事だと思っていたのです



でも違いました

ちゃんと時沢大根の種を採って残している人がいました

今や絶滅寸前の状態らしいですが

残そうと奮闘している人がいます


たむらやが以前作っていた漬菜饅頭というのがありました。

これはたむらやのみそ漬に使う大根の

切り落とした葉っぱの部分を塩漬けにして熟成させ

塩抜きした後 細かく刻んで挽肉を入れて炒め

それを具にして作ったお饅頭です


諸処の条件で製造中止になりましたが

美味しかったのです。

今は機械もないので自社製造が出来ませんが

作ってくれるところがあれば中の具のレシピはあります

出来ることなら時沢大根を使って再販売できないかと考え

社長が情報収集をしていました

その過程で時沢大根の現状がわかってきました


残そうと取り組んでいるグループのメンバーは数人

実質作っているのは2~3人のようです

メンバーの年齢等はわかりませんが

母の実家の従兄の話では

大根は収穫の際が大変で

機械化されていればまだしも

年を取ってから手作業で収穫するのはきついと言います


たむらやで使う大根は機械で抜きますが

それでもその後の作業は重労働です


小規模農家で手作業での収穫の大変さは容易に想像がつきます

もともと日本の農家は大半が小規模農家です

昔のような大家族というわけでもありません

二世代三世代家族があっても

就農しているのは若夫婦のみ

あるいはまだ動ける状態のその親世代ですが

高齢者のみという家のほうが圧倒的に多い現状です。


昔はどこの家庭も子だくさんで

中には10人を超えるうちもあったようですが

その子等が成人し家を出るまでは労働力であったわけです

全員が外へ出るころにはその家の惣領夫婦に子供ができ

ある程度成長しているタイミングで新たな戦力になっていたでしょう


今では家族の形態そのものが変化しているので

農業の法人化は自然な流れなのでしょうね

果たして時沢大根を使っての漬菜饅頭が実現するかどうか

今だ情報集めの段階のままです












浅漬け

2023年07月05日

10年ほど前から

時々自分で柴漬けを作るようになりました

毎年必ずというわけではないのですが

気が向くと1シーズンに2~3度柴漬けを作ります

今スーパーに赤しそが並ぶようになったので

どうしようか迷っています


赤しその葉を塩で揉み

水気を絞った後ほかの下漬けした野菜と一緒に

調味料を入れて混ぜるのですが

酢が入ると色が鮮やかになるところが好きで

毎回ワクワクします


本来の柴漬けは浅漬けではなかったと思いますが

家庭で食べるので塩を控え

ある程度日持ちがすれば良しとしています



柴漬けに限らず旬に大量に出回っている野菜を

浅漬けにしておくと

食事の際に一品として使えて便利なので

思いつくと仕込みます

それに繊維質も沢山とれます


ぬか漬けはぬかの栄養素を野菜が吸収して

健康に良いと言うのは判っているのですが

毎日ぬかの手入れをするのが

私の性格上難しいので手を出しません:oops: