先月の事ですが久しぶりに知人を訪ねて東北へ出かけました。
その帰路、福島の会津若松市を通り鶴ヶ城に立ち寄りました
天守閣は復元されたものだそうですが壮観でした。
こういうのは羨ましいですね。
前橋城は利根川のたび重なる氾濫と洪水により崩壊が進み
また浅間山の大噴火で堀が埋まり藩主の転封やら重なり
廃藩置県でとうとう廃城となりました
今、その場所には県庁が建っていますが
お城の名残と言えるのはごく一部の石垣を残すのみです
鶴ヶ城の城郭の中は綺麗に整備されていて
こんな場所が自分の生活圏にも有ったら良いのにと思います
東北の震災から私の中で福島県人はリスペクトの対象になりました
放射能汚染による農産物に対するイメージを払拭するために
田圃一枚一枚をすべて検査し土壌改良し
その上で米の全袋検査を徹底したのです
福島県人はやるときは徹底してやる人達なんだと
印象付けられました
これはその日のお昼に食べた「みぞれ揚げ餅蕎麦」です
予想外のフォルムに思わず声をあげてしまいました
揚げ餅に使う餅は毎日手で丸めると
お店の人が言ってました
江戸前の味に馴染んだ私の舌には
薄味の汁が少々物足りなかったのですが
大根おろしと揚げ餅は美味しかったです