食品表示法が施行されてから、早いもので1年が経過しました。
最後に残った「製造所固有記号」についても、消費者庁のデーターベース化に
向けての準備が整ったので、食品関連企業向けの説明会が開催されました。
東京会場は農林水産省で行なわれ、多数の企業が参加しました。
受付をするだけでも、この長蛇の列
大きなキャリーバックを持った人も多かったです。
無事に、受付を済ませ通行許可書をもらい会場へ。
大小様々な食品関連企業の担当者だけではなく
〜協会の方もいました。
加工食品を販売する上で、必ず必要な食品表示。
前回同様に、参加人数は多いです。
今回は、主に製造所固有記号を申請する方法についての説明でした。
今迄は、紙ベースでの申請スタイルでしたが、それがオンライン手続となりました。
これは便利ですね。
大手企業では、多数の工場を持っているので製造所固有記号の変更は
一大事ですから、すでに手続きをしている企業も多かったです。
質問も多く、予定時間を超えてしまうほどの白熱ぶり
取り扱っている商品によって、対応が異なるらしく個別相談になる場合もありました。
消費者により分かりやすく情報を伝えるために、改正になった食品表示。
いち消費者としても、もっと食品表示を有効に利用したいと思いました。