初夏の気候の5月8日、農林水省主催の「新しい食品表示制度について」の
講習会に行ってきました。
この講習会は、4月28日を予定していましたが、参加人数が
多すぎて急遽設けられた日程でした。
8日の参加人数も合わせて、約1,000人ほど食品業界の人が
受けたことになるそうです。
資料は各自持参でした。
この他にもあるので、約400枚ほどの枚数になります。
新しい食品表示制度とは、食品衛生法・JAS法・健康増進法を統合し
消費者が分かりやすい「食品の表示」にするためのものです。
適正な対応をするために、各企業からの質問が相次ぎ、
予定時間を30分もオーバーするほどの熱心さでした。
今でも、食品の裏面に記載されている「一括食品表示」を
作成する時は、細かい規定があるため分からないことが多いです。
大手企業でも同じ苦労をしていることが分かりました。
これから決まる事柄も多く、現時点でどう対応していいのか
どの企業も戸惑っているようでした
これから勉強することが多い食品表示法、がんばります