今年も賑やかに、FOOMA JAPAN国際食品工業展が開催されました。
たむらやも、新しい機械導入を検討するために視察に行きました。
さすが国際的な展示会だけあって、朝からたくさんの人が来場しています。
出店しているメーカーも気合いが入ることでしょう。
工業展は、食品メーカーで使う機械がメインですので、大きな機械が
会場内に配置され、この展示会の規模の大きさを感じます。
それぞれの担当部署で必要な機械が違うので、あっちのブースを見て
こっちのブースを見てと、その合間にメーカーの人と商談もあったりして
あっと言う間に時間が過ぎます。
日本の技術はすごくて、今まで人間でなければ出来ないと思っていた
作業を、機械が寸分の狂いなくこなしていきます。
「こんな機械があればいいよねー」「この機械導入で2人は作業員が減るね」など、
「機械ならミスも減るね」など、具体的なプランも立っていきます。
どの会社もそうでしょうか、日々人的ミスを減らす努力は続けられていますが、
機械を導入することで、もっと減らせることもあります。
前向きに検討しなければ
また、地球温暖化や節電対策に着目し、関連商品で業績を伸ばしている会社も多いことや
安全・衛生のことだけではなく、デザイン性も重視している傾向も感じられました。
そんなこんなで、収穫も多いけど、ちょっと疲れた展示会でした