すっかり夏の陽気ですねー。
5月でこの気候だと盛夏はどうなるのでしょうか・・
こんな暑さに負けないように、万座温泉に行ってきました
本当は2〜3週間かけて、ゆっくりと《湯治》と行きたいところですが、
なかなか現実的には難しいので、プチ湯治で気分だけでも味わいます
短い滞在でも高原で露天風呂に入っているだけで、非日常的でリフレッシュできます。
そうそう、万座温泉は長野県だと思っている人も多いですが、実は群馬県なのです。
(だいぶ長野県寄りですが・・・)
群馬県吾妻郡嬬恋村で、標高1,800mの上信越高原国立公園内の高山温泉郷です。
源泉は、濃厚な硫黄泉。茹で卵の匂いです。
硫黄泉は《美人の湯》とも言われ、硫黄に含まれる硫化水素成分が血行を良くし、
老廃物の代謝が促進され、美肌になると言われています。
だから、数カ所にこのような「硫化水素ガス危険表示図」が設置されています。
これはガスが自噴している地域を示し、注意事項が書かれています。
そういえば、どこに行っても基本的には硫黄の香り
万座といえば《スキー》というイメージですが、絶景露天風呂としても有名なのも納得。
夏のスキー場です。
ちょっと淋しい感じ
スキー場らしい《残雪》は、あちらこちらで見かけました。
冬はどれだけ積もるのでしょうか
そんなことを考えながら、温泉三昧をしました。
朝から晩まで、暇さえあれば温泉に入れる環境って最高です。
そのうえ、万座は露天風呂が多いので、景色も最高
ただし、混浴の所も多いです
「え〜せっかくの絶景なのに、女性は入れないじゃあない」という声が
聞こえてきそうですが、ご心配なく。
女性はバスタオル巻きOKなのです
ホテルではタオルのレンタルもしていますし、湯あみ着も販売しています。
それに混浴には女性が多く、男性の方が遠慮している感じでした。
露天風呂の良さは、朝・昼・夜で景色が違って見えることです。
でも、天気の良い昼間は「日焼け」にご注意を
案外、焼けちゃいます。
温泉に入りすぎて、指がシワシワです
どうしても、欲ばって長風呂になっちゃうんですよね。
温泉好きな ぐんまちゃん