たむらやにとって夏はまさに、【ザ・収穫祭】です
胡瓜に始まり、茄子・とうもろこし・あんず
そして白瓜です。
この、みずみずしい白瓜たち 齧りたいです。
でもこの白瓜たちは、たむらやのなら漬になるので、
これから幾つもの工程を経なければなりません。
まずは、半割にされます。
種やわたを取り除き、皮をむきます。
この光景は、たむらやの「夏の風物詩」の1つです。
その後、余分な水分や青臭さを除くために「塩漬」にされます。
見事に整列しています
そしていよいよ、酒粕に漬け始めるのですが、この工程を何度もくり返し
漬かり具合を調整します。
たむらやのなら漬は、あえて若漬にしているので、
じっくり漬け込んだ、なら漬が苦手な方もお試しいただけると
思います。
白瓜の歯ごたえや、爽やかな風味も残っています。
なら漬を使ったレシピもご紹介します。
この他にも、白瓜以外の野菜を使った【なら漬】もあります。