今日、関東地方は「梅雨明け宣言」が出ました。
これから夏本番です
夏も「旬」の野菜や果物が豊富ですよね。
たむらやの商品になる野菜や果物も収穫時期、真っ盛りです。
今回は、甘酸っぱさが魅力のあんずジャムになる、あんずの収穫風景のご紹介。
あんずは、1個1個手作業で「種出し作業」を行います。
その後、規定量のグラニュー糖をまぶして「あんずの砂糖漬け」にします。
だから、たむらやのあんずジャムはコクのある甘さの、しっかりタイプのジャムなのです
もちろん、水や増量するためのジュース類も一切加えません。
だからペクチンも必要ありません
そして、みそ漬屋なのにジャムを作りを始めたきっかけは
なんと「あんずジャム」だったのです
たむらやの創業当時、敷地内に1本のあんずの樹がありました。
たわわに実った果実を摘んで「砂糖煮」にし、ご近所におすそわけしていました。
そのあんずの砂糖煮が美味しいと評判になり、ジャム作りのきっかけとなりました。
今でも、創業当時の手作り感を大切に、ひと鍋ごとに直火で煮詰めています。
そんなドラマのある、たむらやのジャム。
暑い夏なら冷たいアイスクリームにかけたり、
朝食のヨーグルトやパンに添えたりと、大活躍まちがいなしです。