秋晴れが続く内に、中之条ビエンナーレの残りの地区を回りました。
今回は中之条周辺エリアです。
こちらの作家さんの他の作品が、ショップで販売されていました。
ブロンドの三つ編みが印象的です。
私的には「The!ビエンナーレ」という作品
廃校になった学校もアートで蘇ります。
こちらは海外の作家さんの作品。何で出来ているか分かりますか?
なんと「燃えたマッチ棒」です
気の遠くなるような数を燃やしたんですね〜
かなりインパクトのある力作です。
作家さんによっては、会場に泊まり込みで制作をするらしいのですが、
納得ですね。
今日のランチは、中之条町ふるさと交流センター《つむじ》のカフェで
天気が良かったので、外で食べました。
歩き回ったので、お腹がペコペコです
中之条の町中は、歩いて回っている人を多く見かけます。
住民とすれ違うと皆さん気持ちよく「こんにちは!」と挨拶してくれます。
今回のビエンナーレでは、今ままで以上に「中之条住民」の協力体制を
感じました。
作品にために、自宅にある写真を提供したり、絵を書いたり、モデルになったり
「なんでそんなに働き者なの〜」と感動します。
それに、ボランティアで会場の受付もしてくれています。
こちらの作品は、作家さんをモデルに中之条の住民が実際に書いた絵です。
わざと短時間しかモデルを見ないで、直感で描いてもらったそうです。
中には、人間の姿ではなくカエルだったり、意味不明のものだったりと
見ている方は、かなり面白かったです。
こうなると住人はアートの一部ですね。頭の下がる思いです。
もちろん他の地域からも、ボランティアで自主的に参加している方々もいるそうです。
そういう方々のお陰で、毎回楽しく見させてもらっているんだなと感じます。
ありがとうございます