今年もみそ漬に使用する胡瓜の収穫が、元気に開始しました
これからの時期は毎日、契約農家の方々が収穫したばかりの
新鮮胡瓜を持ち寄り、塩漬作業が行われます
みそ漬に使用する胡瓜の品種は《四葉(すうよう)》といって
スーパーなどでは、あまり見かけない品種です。
長いけれども、皮はやわらかく果肉が引きしまっているので
漬物に最適で、炒め物にも向いています。
そして、イボがトゲのように出ていて新鮮なものほど痛いです
この胡瓜を見かけると「たむらやに夏が来た」と感じます。
収穫から約1年半を経て、やっとみそ漬として完成します。
(塩漬→下漬→本漬)
やはり歳月が生み出す発酵の美味しさは、簡単には
出来ないのですね