待ちに待った【中之条ビエンナーレ2013】が開催されました
事前に購入した観賞用パスポートには、各会場にてスタンプを
押せるようになっていて、スタンプの数によって特典があります。
31カ所すべての会場のスタンプを集めると【達人】になれ、
景品や温泉入場券などがもらえます。
まずは、中之条町にある【つむじ】のカフェでランチ
普段、あまり中之条地域には出掛ける機会がないので、定かではないのですが、
カフェや中之条町は、あきらかに【他の県から来た人達】で賑わっていました
やっぱり芸術関係の学生か仕事の人らしい、個性的なオシャレさんが多く、
その人達を見るだけでも、楽しいです
あと、1人で気ままにビエンナーレを巡っている人も多かったです。
ビエンナーレ第1日目は、一番遠い「六合・暮坂エリア」に行きました。
ここはメイン道路から外れた【旧太子駅】
使われなくなってだいぶ月日が経っている感じがアートと調和しています。
この白い人形達が作品です
まあ普通、訪れる事のないような場所です。
それに野外だし、作品の管理が大変そう
会場によっては、個人所有物の蔵と保管されている品物とコラボしている
作品もあり、本当に地域住民が協力してくださっているお陰で
私達が楽しめるんだということを実感できます。
ここが個人所有の蔵の中です。
また、江戸時代の蘭学者 高野長英の縁の地である【赤岩地区】は
群馬県内で初めての「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されたそうです。
もちろん、長英の隠れ家「湯本家」の会場の1つです。
その他にも、古い建築物が多く、維持するのが大変だな〜と思いました。
それにしても、どの作品からも建物や空間・地域に対する愛情が
感じられます。