「世のちり洗う四万温泉」パート2

2013年03月19日

今回は、四万温泉で日帰り入浴を楽しみました。

『やはり歴史のある「積善館」でしょう』と言うことで、

早速、お邪魔しました。

看板

ちょうどお昼どき、食事はどうする?セットプランはないのか?という

要望に応えるように、こんな看板がありました:lol:

お昼ごはんと入浴料がセットのプランです。

しかし、どこでチケット買うの?食事場所は?とオロオロしていたら

係の方すぐに来て、親切にいろいろと教えていただきました:sweat01:

食事のオススメは、“釜あげうどん”だそうです。

 

うどん1

なめらかなうどんで、ツルツル食べられます。

さて、お腹もいっぱいになったので、いざ温泉へ:punch:

う〜ん、入り口もレトロ:shock:

 

日帰り入浴

 

「元禄の湯」は、靴を脱いで扉を開けると、すぐに浴室になります。

これには、ちょっと驚きます:shock::sweat01:

脱衣所はすぐ手前にあり、「浴室内の撮影はご遠慮ください」の張り紙が。

撮影したくなる雰囲気なのですが、やはりエチケットは大切です。

旅館のホームページに浴室の写真がありますので、そちらをご覧下さい:icon2_wink:

平日だったので、貸し切り状態。ラッキー:heart04:

隣の男湯からは、ご機嫌な歌声が聞こえてきます。

この浴室には「蒸し風呂」もあり、タイル張りの小さな部屋?になっていて

閉所恐怖の人には辛いかも:icon2_coldsweats02:

300年前なのに、こんな洋風なモダンな温泉があったなんて

当時を想像しながら入浴するのも格別ですよ。

お風呂は5つあり、微妙に温度が違います。

普段は、カラスの行水の私も長風呂しちゃいました:oops:

もう、身体がぽかぽかです。

あ〜湯治ならこのままで、部屋でお昼寝できるのに、残念:icon2_weep:

それにしても、四万温泉はツルツルしています。

温度計

室温計も味があります。

 

バス

 

午後になると東京からの高速バスが到着し、ぞくぞくと人が降りてきました。

「いいなー今日はお泊まりか」と思いながら、楽しかった四万温泉を

後にしました。

昨年の【中之条ビエンナーレ】のオブジェもそのまま健在です。

川

重大発表があります。

今年2013年は【中之条ビエンナーレ】の開催年です。

是非、都合のつく方は群馬にお越しください。

自然とアートと温泉が融合した画期的なイベントです。

過去の【中之条ビエンナーレ】のブログ