今回は、四万温泉で日帰り入浴を楽しみました。
『やはり歴史のある「積善館」でしょう』と言うことで、
早速、お邪魔しました。
ちょうどお昼どき、食事はどうする?セットプランはないのか?という
要望に応えるように、こんな看板がありました
お昼ごはんと入浴料がセットのプランです。
しかし、どこでチケット買うの?食事場所は?とオロオロしていたら
係の方すぐに来て、親切にいろいろと教えていただきました
食事のオススメは、“釜あげうどん”だそうです。
なめらかなうどんで、ツルツル食べられます。
さて、お腹もいっぱいになったので、いざ温泉へ
う〜ん、入り口もレトロ
「元禄の湯」は、靴を脱いで扉を開けると、すぐに浴室になります。
これには、ちょっと驚きます
脱衣所はすぐ手前にあり、「浴室内の撮影はご遠慮ください」の張り紙が。
撮影したくなる雰囲気なのですが、やはりエチケットは大切です。
旅館のホームページに浴室の写真がありますので、そちらをご覧下さい
平日だったので、貸し切り状態。ラッキー
隣の男湯からは、ご機嫌な歌声が聞こえてきます。
この浴室には「蒸し風呂」もあり、タイル張りの小さな部屋?になっていて
閉所恐怖の人には辛いかも
300年前なのに、こんな洋風なモダンな温泉があったなんて
当時を想像しながら入浴するのも格別ですよ。
お風呂は5つあり、微妙に温度が違います。
普段は、カラスの行水の私も長風呂しちゃいました
もう、身体がぽかぽかです。
あ〜湯治ならこのままで、部屋でお昼寝できるのに、残念
それにしても、四万温泉はツルツルしています。
室温計も味があります。
午後になると東京からの高速バスが到着し、ぞくぞくと人が降りてきました。
「いいなー今日はお泊まりか」と思いながら、楽しかった四万温泉を
後にしました。
昨年の【中之条ビエンナーレ】のオブジェもそのまま健在です。
重大発表があります。
今年2013年は【中之条ビエンナーレ】の開催年です。
是非、都合のつく方は群馬にお越しください。
自然とアートと温泉が融合した画期的なイベントです。