たむらや若宮店屋上から望む赤城山です。
ゆるやかに伸びる裾野は、いつみても壮麗です。
幼少期を群馬県で過ごした人は誰でも知っている
郷土かるた「上毛かるた」の中で
『裾野は長し赤城山』と歌われています。
赤城山は、榛名山、妙義山と共に「上毛三山」の一つで
古くは、国定忠治の名文句
『赤城の山も今宵かぎり…』の台詞は有名ですが
最近では、そのお話そのものを知らない人も多いようです。
ちなみに「上毛 じょうもう」とは群馬の古称で「上州 じょうしゅう」とも呼ばれ
県内各地を「北毛」「東毛」などと呼びます。
写真矢印先の赤い建物は、赤城山の玄関口 『大鳥居』(たむらや若宮店より約5㎞)
夜は自然エネルギーによりライトアップされています。
毎年4月上旬から赤城南面千本桜まつりが開催され
お花見客でにぎわいます。又、6月中旬からは
白樺牧場周辺にレンゲツツジの群生が山肌を彩ります。
赤城山へお越しの際はぜひ、たむらや若宮店へもお立ち寄り下さい。
上州っ子