おまんじゅう製造

2011年05月24日

今回は「こしあん饅頭」ができるまでの紹介です。

たむらやの饅頭は、皮からすべて自家製です。

まずは、北海道産の小豆の皮を半分以上剥き「こしあん」を作ります。

皮剥きをサボると「えぐみ」のあるこしあんになってしまいます。

そして、小豆にはアクがありますので、何回か茹でこぼしながら柔らかく煮てゆきます。

annko

 

 

 

 

 

 

 

柔らかくなった小豆は漉し、すべての皮を取り除きます。

そして甘みをつけ、じっくりと煮ながら、艶のあるこしあんに煮上げます。

あんこ2

 

 

 

 

 

 

次に、いよいよ饅頭作りになります。

独自のレシピで皮を作ります。

使用する小麦粉も2種類です。2回発酵させ、弾力のある生地ができあがり。

そして、包餡機にて饅頭に成型してゆきます。

あんこ3

 

 

次々と、饅頭が出てきます。

 

 

その後もう1度発酵させ、皮をつやつや肌にします。

あんこ4

 

 

 

 

 

その後、蒸し機にて、蒸し上げてできあがりです:scissors:

あんこ5

ふんわりした皮と、ちょっぴり塩味に効いたこしあんは、絶妙な味わいです:shine:

前橋南部店では、1階喫茶コーナーで蒸し立て饅頭の販売もしております。

ご自宅へは、冷凍饅頭をどうぞ。

甘いものが苦手な方には、大根葉を中心にした具だくさんの「漬け菜饅頭」もあります:icon2_happy01:

・こしあん饅頭 5個入 500円

・漬け菜饅頭 5個入  500円

                              饅頭担当  M:chick: