今回は「こしあん饅頭」ができるまでの紹介です。
たむらやの饅頭は、皮からすべて自家製です。
まずは、北海道産の小豆の皮を半分以上剥き「こしあん」を作ります。
皮剥きをサボると「えぐみ」のあるこしあんになってしまいます。
そして、小豆にはアクがありますので、何回か茹でこぼしながら柔らかく煮てゆきます。
柔らかくなった小豆は漉し、すべての皮を取り除きます。
そして甘みをつけ、じっくりと煮ながら、艶のあるこしあんに煮上げます。
次に、いよいよ饅頭作りになります。
独自のレシピで皮を作ります。
使用する小麦粉も2種類です。2回発酵させ、弾力のある生地ができあがり。
そして、包餡機にて饅頭に成型してゆきます。
次々と、饅頭が出てきます。
その後もう1度発酵させ、皮をつやつや肌にします。
その後、蒸し機にて、蒸し上げてできあがりです
ふんわりした皮と、ちょっぴり塩味に効いたこしあんは、絶妙な味わいです
前橋南部店では、1階喫茶コーナーで蒸し立て饅頭の販売もしております。
ご自宅へは、冷凍饅頭をどうぞ。
甘いものが苦手な方には、大根葉を中心にした具だくさんの「漬け菜饅頭」もあります
饅頭担当 M