本格的に梅雨入りした6月中旬に、名古屋にある取引先を訪問しました。
群馬からだと、プライベートでもなかなか訪れない中部地域へ日帰りで行ってきました
前橋ICから上信越自動車道を通り、長野自動車道を走ります
そして、いよいよ中央自動車道。
ここまで来れば、名古屋はもうすぐです。
中央自動車道は、木曽山脈が見えなかなか良い景色でした
この中央自動車道が開通したことにより、だいぶ関東からのアクセスがよくなったそうです。
何度かドライブインで休憩した後、名古屋に到着しました。
やはり、名古屋名物の一つ「手羽先」を提供するお店がありました。
その他にも、「味噌煮込みうどん」や「味噌カツ」のお店もあり、
独自の味噌文化を感じます。
取引先への会社訪問は、それまで電話やメールだけのやり取りだった間柄が、
お互いの顔を見て打ち合わせする事により、ぐっと近くなる気がします。
便利な世の中になっても、顔を見てコミニュケーションをとる大切さをいつも実感します。
う〜ん、人間関係って不思議ですね
会社訪問が終了し、せっかく訪れた名古屋なので市場調査を実施しました。
JR名古屋駅の周りは、ブランドの路面店がひしめき合っています。
うお〜銀座みたい。
お洒落なビルも数多くあり、キョロキョロしてしまいます。
そしてなんと言っても百貨店の地下、「食品売場」が一番地域色を感じられます。
味噌関係の調味料が多く、味噌も群馬ではほとんど見かけない「八丁味噌」が並んでいます。
惣菜コーナーも、「手羽先」の種類が多く、ひつまぶしもありました。
そして、和菓子ではやっぱり「ういろ」。
こちらの、ういろは「生ういろ」なので、あまり日持ちがしませんが、
とても上品な甘みと独特の食感はクセになります。
和菓子の奥深さを感じました。
その地元の名産をお土産にするのって、外出した際の楽しみですよね
ましてや、そのお土産が美味しかったら、最高の思い出になります。
たむらやも、群馬を訪れた方々の思い出に残るような、美味しいみそ漬を
作り続けなければと使命感に燃えた名古屋出張でした。