今年ももう早いもので、国際食品工業展(FOOMA)が開催される季節です。
ということは、もう6月。
2012年になって半年が経過したことになります
おなじみの、りんかい線国際展示場駅から、初夏の日差しの中
てくてく歩いていきます。
ここは商業ビルが多くあり、緑のある休憩スペースが随所にあります。
展示会は10時からなので、早めに到着した人たちが朝食を食べていたり、
一休みしている光景を見ながら、展示会場の東京ビックサイトに向かいます。
ビックサイトの東ホールを6ホール使っての大規模な展示会なので、
海外からの関係者も多く来場するそうです。
通路には、今年の特別企画が展示してありました。
さていよいよ入場です。
展示会場は撮影禁止なので写真はありませんが、様々な食品工業機械が展示してあり、
まるで、食品工場にいるようです。
近年のオートメーション化には目をみはるものがあります。
正確に計量や分別ができ、毛髪などの異物混入の心配もなく、
休憩時間もいりません。
人間の出番はますます減ってしまうのでは
その他には、新技術で製造することにより、経費削減や資源の節約になる画期的な
ものもあり、驚きの連続です
もちろん、夏に向かっての節電対策品もありました。
今年の展示会は初日から来場者が多かったそうです。
それだけ、食品製造に関わる人たちの関心が高まっているということですね。
来年も楽しみな、国際食品工業展でした。