いよいよ2012年の始まりです。
今年も、たむらやをよろしくお願いいたします。
新春の赤城山です。
お店の近所では、蝋梅（ろうばい）が咲き始めました。
梅という字がつくので、バラ科サクラ属かと思いきや
ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木とのこと
とても良い香りなんですね
なんとなく春を感じます。
お店には、風の強い中（上州名物 からっ風）、たくさんのお客様が
お年賀や、お土産の買い物に来てくださいました
ありがとうございます。
2012年、たむらやは変わらずに「食卓を囲む楽しさ」を
提案していきたいと思います。
クリスマスが終わると一気に、新年を迎える準備となります。
たむらやも、門松を飾りました。
店内のディスプレーも｢お正月モード」です
新年は、1月2日から【初売り】となります。
お年賀にみそ漬はいかがでしょうか。
寒々した空気の中で、赤城山を見ると年の瀬を感じます
上毛三山の、榛名山には雪が見えます
今年1年、たむらやをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
来年も引き続き、ご贔屓のほどよろしくお願いいたします。
暮れの時期の季節商品【ゆず大根】が販売開始になりました。
ゆず大根に使用する大根は、「おふくろ大根」
だいぶ太めで、みずみずしく「ザ・大根」という貫禄
そして、たむらやの【ゆず大根】には、ゆずの他に彩り華やかな人参が入ります。
工場で、ゆず大根を作り始めると「あ〜今年もあとわずかだなー」と実感します。
大根のきめ細やかな食感と、ゆずの酸味 箸休めにぴったりです
大根の美味しい冬季限定品なので、お店にお越しの際はぜひどうぞ。
・直営店のみの販売となります。
なにかと人の集まるこの季節。
可愛いキッチン用品も多くなり、雑誌でも女子会やホームパーティに関するページを
多く目にします。
そんな家庭でのパティーに、役立つレシピのご紹介です
まずは、食事編
このレシピは、とても簡単なのに想像以上に美味しくできあがる
最近の一押しレシピです。
普通のごぼうだったら下味をつけたりと面倒ですが、みそ漬のごぼうを使えば楽チンです
漬け味噌も鶏肉に塗ったり、合わせ調味料に足してもいいので無駄になりません。
長ねぎが美味しい時期なら、こんなシンプルパスタも喜ばれるのでは？
大人気の生姜みそ漬との相性も抜群です。
次も生姜みそ漬を使ったレシピです。
みんなで巻き巻きすれば、盛り上がること間違いなしです
おつまみ編
なら漬の美味しさを再発見できるレシピです。
なら漬とチーズって意外な組み合わせのようですが、相性ぴったり
密かなブームの干し野菜をつかったレシピ。
水分が少ない分、焼く時間も短縮できます。
見た目は地味ですが、クセになる味わい
ぜひお試しを。
デザート編
りんごの季節ならではの、りんごのデザートです。
大人向けには、ブランデーを少し加えてどうぞ
この他にも、みそ漬を使ったレシピが満載です。
毎日の献立や、お弁当のおかずに困った時に、参考にしていただければ嬉しいです
群馬県産業技術センター主催で行われた「食品衛生管理技術研修会」の2回目に参加しました。
今回は講演「うっかりミスはなぜ起きる」と実習で「異物解析方法」「官能検査」が
ありました。
講演は食品関係の事例だけではなく、海外の航空事故や国内の医療ミスの事件を例にあげ
こういう事故の状況下では、関係者はどのような心理状態なのか説明がありました。
大きな事故が起きる時は、通常とは違う事が起きており、それが2つ3つと重なっているそうです
そのような状態の時こそ冷静になり、より一層の確認が必要とのこと。
身につまされます
また仕事をする上の環境も重要で、人間関係・作業環境等を整えることで、
うっかりミスを防ぐことができるそうです。
実習は顕微鏡を使ったり、官能検査を実施したりしました。
最後に「受講証明書」もいただきました。
とても有意義な研修内容でしたので、今後社内でも生かしていこうと思います。
今年もこの時期限定の「長呂儀」が販売開始です。
独特のコリコリした食感と、ほど良い塩味がおせち料理の、箸休めにぴったりです。
また、綺麗な紅色が華を添えます。
そんな長呂儀は、機械でよく水洗いされ、一定の期間漬込まれます。
紅色がつくまえは、特徴的なかたちが違うものに、見えることも・・
しかし、お正月に長呂儀を欠かせないファンは、たくさんいるようです。
・長呂儀 80g 315円 直営店のみ販売
若宮店にクリスマスツリーが登場しました
可愛い雪だるまも一緒にいます。
夜になると、イルミネーションが綺麗です
現在、若宮店前の赤城県道が舗装補修のため、店舗の入り口が片側のみになっています。
お客様にはご迷惑とご不便をおかけしております
そんな中でも、暮れの買い物で多くのお客様が来てくださいます。
感謝の気持ちで、いっぱいです
若宮店にお越しの際は、くれぐれも気をつけてお越しください。
群馬県産業技術センター主催で行われた「食品衛生管理技術研修会」に参加しました。
2日間にわたって行われる、第1日目です。
今日は「異物混入(昆虫異物）の防止策と同定方法」がメインでした。
商品への混入を防ぐには、その昆虫の生態を知らないと防げません。
専門業者の方の講習は、経験談や実際に捕獲された昆虫の観測など、
講習者を飽きさせない工夫がされていました。
詳しい内容のテキストも3冊配布され、昆虫の世界の奥深さと
まだまだ研究途上である現実を知りました。
普段なにげなく見ていた「虫」ですが、顕微鏡観察をすると
あんなに小さい翅にも翅脈があり、その翅相で虫の種類を同定するとか、
実は、からだ全体が鱗片で覆われているといった事実が分かり、
蚊やハエを見る目も変わりました。
異物混入を防止するためにも、衛生管理と防虫駆除の大切さを実感した1日でした。
品質管理：
偽装表示やアレルギー物質の表示ミスなど、食品の表示に関する間違いは重大です。
特に農産物漬物に関する表示は決まりが多く、再確認をするためにも、
勉強できる機会があれば、積極的に参加しています。
今回は、独立行政法人農林水産消費安全技術センターが開催した講習会に参加しました。
場所は、さいたま市にある合同庁舎検査課です。
参加者は漬物業界の人が多く、皆さんとても熱心です
講習会によっては「寝ていればいいや、参加することに意義がある」ような
雰囲気の時もありますが
同業者の方々も表示に関しての悩みは多いらしく、参考になる質問が次々とあがりました。
理解度テストもあり、有意義な時間を過ごせた講習会でした
帰り道、行きには気づかなかった、可愛らしいオブジェを発見
堅い雰囲気のビル群の中で、微笑ましい光景です。
表示担当： M
