秋、恒例の【秋桜便り】キャンペーンが開催中です
直営店のみで実施なのですが、今年はお買い上げ金額2,100円で
1回くじ引きができます。
景品は、コスモスの苗やたむらやの商品です。
もちろん、残念賞も用意しています。
9月23日まで開催していますので、ドライブがてら是非お越しください。
今日は、お昼に一等と二等が立て続けに出ましたよ
北海道での、O157食中毒事件が問題になっているこの時期に、
食品衛生責任者の講習会に行ってきました。
事前登録なので、この時期を狙ったわけではないのですが、
食品を取り扱う者として、他人ごとではなく、食中毒の危険性を再確認しました。
この講習会に来た人は、飲食店や食品を販売する店で働く人が主なのですが、
「寝ている人」の確率が、びっくりするくらい多いです
講習会は「眠くなる」部類のものですが、せっかく受講料を払い、衛生責任者として
これから働くわけですから、勉強してもいいように思います。
だから、衛生的に問題のありそうな飲食店が存在するのでしょうか
帰り道、前橋市の商店街でこんな小道を見つけました。
道の両脇には、様々なハーブや花が植えられていました。
グリーンウォークという名で、地域の人々が管理しているそうです。
大規模な公園やハーブガーデンを作るのは大変ですが、
気づくと緑のある小道がある商店街はいいなーと思いました
たむらやにとって夏はまさに、【ザ・収穫祭】です
胡瓜に始まり、茄子・とうもろこし・あんず
そして白瓜です。
この、みずみずしい白瓜たち 齧りたいです。
でもこの白瓜たちは、たむらやのなら漬になるので、
これから幾つもの工程を経なければなりません。
まずは、半割にされます。
種やわたを取り除き、皮をむきます。
この光景は、たむらやの「夏の風物詩」の1つです。
その後、余分な水分や青臭さを除くために「塩漬」にされます。
見事に整列しています
そしていよいよ、酒粕に漬け始めるのですが、この工程を何度もくり返し
漬かり具合を調整します。
たむらやのなら漬は、あえて若漬にしているので、
じっくり漬け込んだ、なら漬が苦手な方もお試しいただけると
思います。
白瓜の歯ごたえや、爽やかな風味も残っています。
なら漬を使ったレシピもご紹介します。
この他にも、白瓜以外の野菜を使った【なら漬】もあります。
毎年恒例の【倉渕町産とうもろこし】を今年も販売予定です。
前橋南部店と若宮店での販売となりますが、行楽や帰省で群馬に
いらっしゃるお客様にとても好評です。
もちろん地元のお客様も、この時期になると今か今かとお待ちかねです。
現在のとうもころしの状況
だいぶ大きくなっています。
先日の風と雨で、とうもろこしが倒され心配しましたが、
その後、お天気になったらドンドン自分で起き上がり、今ではすっかり元通りに
なったそうです。
えらいぞ、とうもろこし
植物の力って、すごいです
これで、今年も甘くて美味しい、とうもろこしがたくさん食べられそうです
放射能検査での安全性も確認済みなので、後は収穫時期を待つのみ
夏の楽しみが、また1つ増えます
前回、パワースポットの榛名神社をご紹介しましたが、もう1カ所オススメスポットが
あります。
それは【榛名湖】
群馬育ちの人なら、学校での林間学校で1度は訪れたことのある湖です。
湖の周りには、宿泊施設やオートキャンプ場や温泉施設もあり、家族で楽しめます。
もちろん、お約束の白鳥ボートもあります。
湖の周りには、樹木がたくさんあり、自然を満喫できます。
こんな綺麗な景色をみながら、キャンプもいいですよね。
水も澄んでいて、釣りを楽しんでいる人も多いです。
やっぱりここにも、ぐんまちゃん。可愛い
これからの夏休み、自然とふれあうのはいかがでしょうか。
ちょっと足を延ばせば、名湯「伊香保温泉」や、
日本の三大うどんの一つ「水沢うどん」もあります。
お土産には、たむらやの「みそ漬」をどうぞ
夏になったばかりなのに、もう2012年秋のパンフレットの撮影が始まりました。
こういう印刷物って、早め早めなんですね。ファッションと一緒かしら?
そういえば、年々クリスマスのデコレーションも早くなっている気がしませんか
撮影は、イメージ写真と商品写真の撮影です。
イメージ写真は、いつも悩みの種。
どのような料理にしたら、「わ!美味しそう」ってパンフレットを見た方に
思ってもらえるか、頭を悩ませます。
商品写真は、袋に当てる光加減が重要で、光って商品名が見えにくくなったり
ライティングによっては、味噌が暗くなってしまいます。
そこはカメラマンの腕の見せどころ
すごーく細かく、各場所に設置してあるライトを微調整していきます。
もちろん、みそ漬を化粧箱に並べる作業も重要
みそ漬に変なシワが寄らないようにとか、色合いとか、いろいろ考えながら進めます。
箱詰め以外の写真は、もっと大変。
安定が悪いみそ漬を立てるには至難の技
でも、そこはプロ。りっぱに自立させます。
まだ先ですが、秋のパンフレットの仕上がりをご期待ください。
最近のパワースポットブームで、一躍有名になった【榛名神社】
地元の人には馴染み深い神社ですが、今では県内・県外からお参りに来る人が
多いそうです。
そんな榛名神社に、真夏日の夕方に行ってみました。
榛名神社は、本殿までの参道は700m。清流に沿って登って行きます。
大きな木々の間は、夏とは思えない涼しさ 昼間の暑さを忘れます。
道々には、自然が作り出した見事な芸術品が見られます。
また、縁起物のオブジェもあり、心なごみます。(結構、坂道が辛いのです。)
ちょっと息があがったところで、鳥居あり。ゴールは近いのか?
いえいえ、まだでした
もう閉門時刻が近い時間帯でしたが、参拝者も結構いて、ビーチサンダルやヒールの
女性もいました。す・すごい
この滝は、冬場は凍るそうです。
国指定天然記念物の【矢立杉】。みごとです。
杉って、まっすぐに伸びることを、再確認できます。
やっと本殿に到着しました。この本殿は国指定の【重要文化財】です。
こんな可愛い、ぐんまちゃんののぼりもありました
この夏、山へ【涼】を求めに、いらっしゃいませんか
夏野菜といえば、胡瓜と茄子ではないでしょうか
たむらやのみそ漬の代表的な野菜は、大根・胡瓜・茄子・生姜ですが
その内、夏に収穫する野菜が3種類もあります。
(たむらやでみそ漬にする生姜は、若採りなので夏です。)
今は、毎日胡瓜と茄子の収穫時期で、担当者は休みなしで働いています
この胡瓜は、みそ漬にする「夏サンゴ」という品種。
実が締まっていて味がしっかりしているので、炒め料理にも適しています。
毎朝収穫しているので、鮮度抜群でトゲトゲが痛いくらいです。
次は、なら漬にする「朝風」という品種。
夏サンゴに比べると、緑色がうすめで、実もやわらかいので
酒粕の上品な味わいを邪魔しない胡瓜です。
こんなに大量の胡瓜も、塩漬けにすると半分の量に減ってしまいます。
そして、じっくりと長期間塩漬けにすることで、胡瓜の青臭さが抜け旨味が凝縮されるのです。
それから、何回も漬け直されて、やっとみそ漬になるのです。
その期間は約2年
浅漬けとは違う、深い味わいは年月が作り出すのですね
ちなみに、茄子も収穫時期まっさかり
丸茄子なので、コロコロとしていて色ツヤもいいです。
この茄子たちも、みそ漬になる日を今から待ちわびているのです。
今日、関東地方は「梅雨明け宣言」が出ました。
これから夏本番です
夏も「旬」の野菜や果物が豊富ですよね。
たむらやの商品になる野菜や果物も収穫時期、真っ盛りです。
今回は、甘酸っぱさが魅力のあんずジャムになる、あんずの収穫風景のご紹介。
あんずは、1個1個手作業で「種出し作業」を行います。
その後、規定量のグラニュー糖をまぶして「あんずの砂糖漬け」にします。
だから、たむらやのあんずジャムはコクのある甘さの、しっかりタイプのジャムなのです
もちろん、水や増量するためのジュース類も一切加えません。
だからペクチンも必要ありません
そして、みそ漬屋なのにジャムを作りを始めたきっかけは
なんと「あんずジャム」だったのです
たむらやの創業当時、敷地内に1本のあんずの樹がありました。
たわわに実った果実を摘んで「砂糖煮」にし、ご近所におすそわけしていました。
そのあんずの砂糖煮が美味しいと評判になり、ジャム作りのきっかけとなりました。
今でも、創業当時の手作り感を大切に、ひと鍋ごとに直火で煮詰めています。
そんなドラマのある、たむらやのジャム。
暑い夏なら冷たいアイスクリームにかけたり、
朝食のヨーグルトやパンに添えたりと、大活躍まちがいなしです。