12月1日に終了した【東京モーターショー2014年】に行ってきました。
開催して最初の水曜日でしたが、10:00前から東京ビックサイト前には、
沢山の人・人・人
係りの人の声が響き渡っていて、
一瞬足が止まり、躊躇してしまいました
若い世代は車に興味がないと言われていますが、
幅広い年代の人達で、ごったごえしています。
車好きの人って多いのですね。今年は話題性も高いし。

やはり、男の人の割合が多く女性は2割くらいですかね〜。
通常、ビックサイトで行われる展示会では女性トイレは混みますが、
この日は空き空きで、男性トイレは列ができていました
まずは高級車から見て行きましょう

ジャガーらしい、曲線がカッコイイですよね〜。

こんな綺麗な色でも、BMWらしさは健在です

もちろんベンツの周りにも沢山の人垣があり、羨望の眼差しとため息の嵐でした。
「乗りたいな〜」「うお〜」みたいな歓声と、淡々と掃除をしているスタッフが
対象的でした。
高級車はどの車も、いつもスタッフが磨いているのでピカピカで、
手跡なんて、ボディについていません。さすが![]()

高級車でも「電気自動車」の展示は多いです。
「ここからか!」とおしゃれなデザインに関心しました。
やはり外車はデザイン性に対する感性が違いますね
国産車の乗る人に対する心憎いばかりの多機能性は素晴らしいですが
外車の「こんな所までデザインに凝っちゃう!」っていうくらいの
デザインに対するこだわりにも関心します。

こんなコンパクトな電気自動車でも、カッコイイ
ちょっとやそっとでは、手がでない高級車で目の保養をしてから、
話題性抜群の国産車へと移ります。
まずは群馬が地元の【スバル】

ものすごい大掛かりな展示をしていたのが、新車の【LEVORG(レヴォーグ)】
このモーターショーで、世界初公開の新型スポーツツアラーです。
車には詳しくないので、詳細な説明は省かせていただきますが
見ている人達も大興奮で、私の分からない言葉を交わしていました![]()
(この時点で、自分が場違いな気がしてきました・・・・)
それでも、次のブースへ。

ホンダは常に新しい試みをしていて、毎回楽しみにしています。
今回のコンセプトが共感できます【枠にはまるな。】
前例や過去の常識に捉られない斬新な閃きを大事に、自分の限界を
自分で決めないとのことです。
どうしても、過去の栄光にしがみつきたくなるものですが、それでは
豊かな発想は生まれないのですね![]()
そして世界のトヨタ。TVーCMでもおなじみの「トヨタウン」が再現されていて
出演者そっくりの人形と記念撮影ができます。

デニムでできたドラえもんもいました。

コンセプトカーは未来的です。
最後は、デザイナーが手がけたトラクター。

すごい斬新![]()

お客さんの会話で「こんなんで農道走ったら、目立つっぺ」と聞こえてきて
心の中で「そうだいねー」と群馬弁で返してみました。
車の事が詳しくなくても、すごく楽しめるモーターショーでした。
そうそう熱心な人は、お昼は手軽に食べられるおにぎりやパンを持参して
お昼を食べる時間も惜しみながら会場をまわっていました。
また次回も行きたいな