仕事の中身

2023年08月20日

最近眼鏡を新しくしました

白内障の手術をしたので

裸眼でも普段の生活に支障はなくなったのですが

車の運転をする際、遠くの案内表示が見にくいので

処方箋をもらい眼鏡を作りました


今までお世話になっていた眼鏡屋さんはちょっと遠いので

近くの眼鏡屋さんで作ってもらいました

びっくりするくらい簡単に事が進み

一週間後受け取りに行ったらポンと渡され

それで御仕舞いです


別に対応が不愉快なわけでもありません

いたってフランクで親しみやすいご主人で

それに対しては文句も無いのですが

実際にその眼鏡を使ってみて

・・・・普通に使えるのですが

表現しずらい違和感があります

今までお世話になっていたお店は

非常に丁寧に微調整を繰り返してから

私の手元に眼鏡が来ました


何を見るかというとおそらくですが

私の両眼の瞳孔の間隔と物を見るときの両瞳の動きを

チェックされていたと思います

レンズがメーカーから届いた後も

店主が確認して微調整して

やっと手渡される流れでした

多分その微調整の分が私の感じている違和感なのでしょう


身内に新盆があり

焼香に伺った先で話をしていると

相手の携帯が鳴りました

その電話が済んだあと

「仕事の電話なの?お盆も休めないのねえ」と

話を振ると相手は知らない人で

見積もりを欲しいという内容だと言います

過日の雹被害が尾を引いていて

板金の仕事をしている彼のところも大分問い合わせが多いそうで

ただいつも来てくれるお客以外はあまり相手にしたくないと言います


何軒も見積もりを取り金額だけで判断して

安いところに依頼をする人が多いそうで

見積書に記入してある内容は見てくれないのだと言います

振り回されるのは嫌なので値段だけが判断基準の依頼は

△△△に行けば安くやってくれますよと

他のところを紹介するそうです


仕事の内容の善し悪しは

常日頃から付き合っていないと見えてきません

私自身も人から

「〇〇のほうが安いよ」と教えられることはよくあるのですが

簡単に替える気になれないのは

形や数字にしにくい微妙な部分があるからです