5月下旬に、銀行主催の「群馬大学 産官学金連携マッチング事業」に
参加してきました。
群馬大学の教授達が研究している課題を発表し、該当する専門知識を必要とする
企業をマッチングさせる企画です。
大手企業違い、中小企業だと専門の知識のある人を雇用することや
その仕事のみに専念することは難しいため、外部の専門家からアドバイスを
受けられるのは、嬉しいことです。
また大学側も、共同研究等で地元企業の取り組みを積極的に実施しているそうです。
多くの企業から参加があり、大盛況でした。
また、今回は荒牧キャンパスにある次世代モビリティ者ない実装研究センターの
見学会も開催されました。
そうです、完全自動運転実用化を実現するための研究施設です。
広いテストコースですね。
すでに地域限定で走行運転を実施している、自動運転のEVバスeCOM-10です。
開放感のあるビニールシートの窓は、天気の良い日は畳むことができます。
社内は、木をふんだんに使用した内装になっています。
車いすでの乗車も可能です。
その他にも、企業との共同研究を行なっている研究室などがあり、
自動運転の実現が、着実に近づいていると感じました。