群馬県安中市にある《ろうばいの郷》に、今年最初にお花見に行ってきました。
この日は、群馬名物の「かっら風」もなく、おだやかな快晴でした。
青空に、淡い黄色の花がとてもよく栄えます。
ろうばい(蝋梅)とは、ロウ細工のような透明感のある
花びらが特徴の中国原産の落葉低木です。
花の少ない12月下旬〜2月に咲く貴重な花で
中国では、梅・水仙・椿と並んで「雪中の四花」として
喜ばれているようです。
香りも強いような気がします
《ろうばいの郷》は、3.2ヘクタールの敷地に12,000本のろうばいが
咲き乱れている風景は、なかなかの見物です
入場料400円を支払い、園内に入ると数種類のろうばいが・・・
こちらは「原種」で、少し白っぽいです。
ちょうど今の時期は、8分咲き〜満開なので、もう辺り一面に
ろうばいの香りが漂っていて、一足早い「春」を感じます
お土産用に、切り花も500円ほどで販売しています。
群馬で春を感じませんか。