《ろうばいの郷》に行ってきました

2019年01月12日

群馬県安中市にある《ろうばいの郷》に、今年最初にお花見に行ってきました。

この日は、群馬名物の「かっら風」もなく、おだやかな快晴でした。

多数

青空に、淡い黄色の花がとてもよく栄えます。

ろうばい(蝋梅)とは、ロウ細工のような透明感のある

花びらが特徴の中国原産の落葉低木です。

花の少ない12月下旬〜2月に咲く貴重な花で

中国では、梅・水仙・椿と並んで「雪中の四花」として

喜ばれているようです。

香りも強いような気がします:icon2_lovely:

アップ

《ろうばいの郷》は、3.2ヘクタールの敷地に12,000本のろうばいが

咲き乱れている風景は、なかなかの見物です:icon2_happy02:

入場料400円を支払い、園内に入ると数種類のろうばいが・・・

原種

こちらは「原種」で、少し白っぽいです。

ちょうど今の時期は、8分咲き〜満開なので、もう辺り一面に

ろうばいの香りが漂っていて、一足早い「春」を感じます:cherryblossom:

お土産用に、切り花も500円ほどで販売しています。

群馬で春を感じませんか。