山をかけ登る。

2018年11月08日

皆さんは「スカイランニング」というスポーツを

ご存知ですか。

看板

トレイルランニングのように舞台は「山」なのですが

高低差のある山の傾斜や、超高層ビルを「登る」スポーツです。

今回は群馬県で開催されたスカイランニングの大会に

初めて参加してみました。

スキー場

会場は、群馬県の尾瀬岩鞍スキー場です。

雪のないスキー場なんて、滅多に訪れる機会がないので

興味津々です:snowboard:

スキーなら下るコースを自力で登るのです。

まさに、よじ登る感じです。

坂2

まだコースの1/3ぐらいの位置からみた景色なのに、充分標高は高いです:sweat01:

この大会は、選手として出場する他に「観戦登山」というイベントがあり

チャレンジコースと同じ道のりを観戦しながら登山するのです。

身近で応援できるので、選手の家族が主な参加者です。

グッズ

こんな応援グッズも貸してもらえます。

もちろん大会スタッフの引率者が、案内してくれます。

参加を悩んでいたので、大会スッタフに様子を聞いたところ

引率者曰く「ゆっくり、のんびりと応援しながら登りますよ」とのこと。

「じゃあ、せっかくの機会だから参加してみますか」と軽い気持ちでスタート。

ゆっくりしたペースで、他の参加者と和気あいあいとした雰囲気で観戦登山はスタート:sign01:

し・か・し、コースは選手と同じ、つまり激坂ってこと!:icon2_weep:

坂1

え、これって歩いていい場所なの?

足場だって、木の枝とかあり、歩きづらい:icon2_wobbly:

選手の人も、枝が刺さってタイツに穴が・・・・:icon2_shock:

標高も高いので、息も上がり、ハアハア状態で汗びっしょり

でも応援もしなくてはならないで、選手が見えたら応援!

最後は自分たちに対しても応援となっています。

坂3

ゴール付近で、エキスパートコース参加の選手を

応援します。

泣きながらラストスパートをする人など、皆さんの必死さが伝わります。

泣きたくもなるよね、あの激坂は。

登るだけ、登ったら帰りは、ゴンドラで下ります。(選手も一緒です)

スタート会場には、キッチンカーやスポーツメーカーの出店もあり、お祭りムード:icon2_wink:

汗をかいた後の食事は、美味しいですね:icon2_delicious:

初挑戦のスカイランニング(観戦登山も)でしたが、山に囲まれた群馬県の立地を

いかせる、新しいスポーツにまたチャレンジしたいです。