さて2年間待ちに待った中之条ビエンナーレも、そろそろ回り終わりです。
会場によっては、過去の作品がそのまま残っている場所もあります。
こちらは、2015年の作品。木の成長から歳月の流れを感じます。
神社と一体となった、屋外ならではの作品。
前日の台風の影響はなかったみたいです。
ここにはその他に、「音の作品」がありました、数カ所にスピーカーが
隠れていて、人の話し声などが不規則に聞こえてきます。
神社の物々しい雰囲気と合った作品で、いつまでも佇んでいたい場所でした。
会場がかわり、屋外にあるだいぶ大きな作品。迫力があります。
どこにでもある「ボタン」をつないだ力作。
つい貯まってしまったボタンも、こんな風にアートになるんですね。
光が反射して、とても綺麗でした。
広い教室を思いきり使った作品。かなり好きです
こちらは、たぶん作家さんが手作りしてくれたスリッパ。
会場の入り口にありました。
作品とつながりのあるスリッパを用意してくれるなんて、その気遣いが憎いです。
最後は四万温泉エリア。
地下にあった作品。土地柄か地下のある建物が多い印象です。
途中で野生のサルを見かけました。
四万温泉は、自然が豊かで四万ブルーと言われる「四万湖」もあり、
温泉成分は透明で柔らかなお湯です。
共同浴場(無料)も3カ所あり、地元民以外の人でも15:00まで入浴でき、
旅館でも日帰り入浴をできたりと、温泉を気軽に楽しめます。
もう紅葉も始まっていますので、秋のドライブがてらに、是非群馬県にお越しください。