2年に1度開催される芸術の祭典《中之条ビエンナーレ》
今年は開催の年です。
すでに残り1週間ちょっとなっているので、だいぶ訪れた方も多いのでは
最初に訪れたのは、なんと日本遺産に登録されている「六合地区」
建造物群保存地区に指定されているので、蔵や土壁が残っています。
この雰囲気が作品と合っているんですよね〜
この作品は、赤岩地区にある要所の土で縄を染色した作品。
地元の人は、「土なんてどうすんだ〜?」と不思議に思いながらも作家さんに
協力したそうです。
しかし場所によって地質も違い、様々な色合いに染まっている縄は
土地とアートが一体になった、素晴らしい作品となりました
作家さんの発想の豊さと、地元の方々の協力体制の良さに感動した作品でした。
ビエンナーレの作品は室内だけではなく、屋外の展示もあります。
青空と雲とのコラボ
入り口から撮影する楽しみも
もちろん、室内をわざと暗くし、光を使った作品もたくさんあります。
下の水に写った姿も乙な物。素敵です
アートを満喫した後は、人間と自然が作り出したアートを見に
ちょっと足を伸ばして、高山村まで行きました。
お目当ては、群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」の田んぼアートを見るためです。
高山村は、県立ぐんま天文台や大理石村ロックハート城が有名なところ。
道の駅「中山盆地」から見られます。
今年は酉年なので、2羽の鳥と遊ぶぐんまちゃんです
きちんと群馬県からのぐんまちゃん利用の許諾番号もいただいています。
道の駅に温泉施設も併設されているので、温泉も楽しめちゃいます。
近くには、高原らしくキャンプ場もあります。
秋の夜空を見ながら、キャンプもいいですよね〜