2月上旬に行われた《高崎健康福祉大学 農学部公開講習会》に参加しました。
昨年の4月から、群馬県内で初めての「農学部」を設立し、
もうすぐ1年が経過します。
講演内容としては、学部内にある4つのコースの紹介でした。
生命科学コース・作物園芸システムコース・フードサイエンスコース・アグリビジネスコース
それぞれの担当の先生から、授業の説明がありました。
企業が必要としている、実践力のある人材育成を目指していると感じる内容で
また勉強したくなりました。
特にAIやドローンなどの最新の技術を駆使した、スマート農業を
確立するためのテストハウスは、ハウス内の作物の成長をカメラで見ながら
水やりや日差しの調整が可能だそうです。
現在、建設中とのことで、出来上がりがとても楽しみです。
農家の高齢化が進み、原料調達に毎年苦労しているので
農家の人たちの負担が減る「スマート農業」の実現を、切に願います。
この大学では、他の学部の公開講習会も計画しているようなので
機会があれば、また参加したいと思いました。